ピアノ練習室の防音はどこまで?隣室の音と録音時の注意点

こんな用途に

  • 防音室だから、あらゆる音や振動が必ず完全にゼロになる
  • 通常練習とは別に「録音環境として十分か」を考える

防音室なら隣の音は完全にゼロ?

ピアノ練習室を初めて利用する方から、
「隣の部屋の音は聞こえませんか?」
「自分が大きな音を出しても大丈夫ですか?」
と心配されることがあります。
特に、
録音。
動画撮影。
コンクール提出。
などを目的とする場合、周囲の音は気になるところです。
ただ、
防音室だから、あらゆる音や振動が必ず完全にゼロになる
と考えない方がよいでしょう。

防音と「無音」は同じではない

音楽用の部屋では、外部や隣室への音の伝わりを抑えるための遮音が行われています。
一方で、ピアノでは、
低い音。
強い打鍵。
床や構造へ伝わる振動。
などが発生します。
そのため、非常に静かな環境で高感度の録音をする場合には、通常の個人練習とは求める条件が違います。

普通の練習なら、必要以上に怖がらなくていい

通常のピアノ練習について、
「隣へ迷惑をかけるのではないか」
と必要以上に小さな音で弾く必要はありません。
スタジオは、そもそも楽器を演奏するための場所です。
通常の利用範囲で、
音色。
強弱。
本番を想定した演奏。
を練習できます。
ただし、利用規約や対象プランの範囲は守ってください。

録音では条件を少し厳しく考える

一方、録音では、
演奏者には気にならない程度の小さな音でも、マイクが拾うことがあります。
たとえば、
隣室。
共用部。
建物内の振動。
空調。
こうした音です。
そのため、繊細な録音を目的とする場合には、
通常練習とは別に「録音環境として十分か」を考える
必要があります。
必要に応じて、静かな利用条件や貸切プランなどを検討してください。

隣室の利用が気になるなら貸切という選択肢

「多少でも別の利用者の音が気になる」
「録音へ他の音が入る可能性をできるだけ減らしたい」
という場合には、スタジオ全体を利用する貸切プランが適しています。
通常利用と、
静かな環境そのものを優先する利用。
では、必要なプランが違います。
目的に応じて選んでください。

共用部も演奏場所ではありません

音楽スタジオでは、
演奏する場所と、
出入りや移動をする場所
を分けて考える必要があります。
共用部を追加の練習場所として使ったり、長時間の打ち合わせや演奏を行ったりすることは想定していません。
複数人で利用する場合は、予約した部屋・プランの中で練習を行ってください。

防音性能だけでなく「何をするか」で選ぶ

ピアノ練習室を選ぶとき、
「防音か、防音でないか」
だけでは足りません。
普通に練習したい。
本番前に大きな音で確認したい。
スマートフォンで記録したい。
高感度のマイクで録音したい。
用途によって必要な静けさは変わります。
エスポワール音楽スタジオでは、通常のピアノ練習から録音・撮影まで、目的に応じて利用方法を選べます。
周囲の音が特に重要な用途では、予約前に最新のプラン・利用条件をご確認ください。

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